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2009-06-24

夏セール開始!


パリは夏のソルド(セール)が始まりました。


あっ、ちなみに、2人目の赤ちゃんはまだ生まれてません...。予定日まで1週間切りました。ジュールの時は15日早く生まれたので、今回も早いのではと思っていたら。ジュールに蹴られる事多く、泣きわめいてるのを聞いたりと、外の世界は騒がしいので恐れているのか、それともお腹の中があまりにも居心地がいいのか、今回は予定日通りになるのでしょうか。でもお腹は大分下がって来たので、まぁもうそろそろだろうとは思っています。

当初そう言う話ではなかったのですが、私の出産に合わせて、義理の母が結局田舎から出て来てくれました。88歳のおばあさんにケアする人をつけて置いて来ているので、それは心配なのですが、優先してくれた事には感謝です。

幼児から低学年の先生だった事、都会にはあまり出て来ないということで、それはおっとりとした、ファンタジーの中で生きているような人なのですが、初めてのパリのセール!を楽しんだり、もちろんパリには何度か来ていますが、物欲も無い人なので、目に写る全ての美しい物にいつも感動しているようです。

そんなんで、パリの初セールでは、生まれて来る赤ちゃんの洋服をピンク尽くしで買ってくれました。


私は全部ジュールのお下がりで!女の子でもブルーで通すつもりで、本当に何もベビー用品は用意していなかったので、ここぞと甘えて、もったいないなぁ、と思いつつもこのプレゼントに感謝です。


あえて女の子を意識してピンク、ピンク、真っ白のワンピース。しかも1−6ヶ月の洋服です。

今年の夏はブルターニュに帰ってこれを着させて義理親孝行しなくてはいけないですね。

2009-06-21

初☆散髪


ジュール1歳9ヶ月+21日

髪の毛は私がちょこまか切っていたのですが、すぐ伸びて前髪が目にかかってしまうので、ここで初☆散髪する事にしました。


リュクセンブール公園に繋がるRue Vavin。子供服店や靴屋がひしめき合う中にある美容室“ SIMON ”。 “Coiffeur De Famille ” と言うだけあって、本当に家族で髪を切りに来てるのにはびっくりしました。

基本的には子供用の美容院。可愛いインテリアで、真ん中にはビデオテレビが設置され、スタッフは子供の扱いにとても手慣れた様子。

ジュールはミッキーのビデオが見える位置に着かされたのだけれど、背の高い椅子にベルト無しでチョコンと座らされても大人ーしく、神妙にになされるがままになってました。

髪の毛を切られてる間は時々「フー!」っと息を吹きかけられて、綺麗なお姉さんにジュールは照れて(?)たり、最後の仕上げのブラシも「真オレンジ」のチャカチャカ音がする大きな物で、子供心をくすぐる演出。物珍しそうに、そして楽しそうにしてました。



予約帳を覗いたら、私達の土曜日の予約も1週間待ったのは本当で、びっしり詰まっていたし、オープンと同時にボサボサ頭の子供達がゾロゾロと来るのには初めての風景でびっくりしました。

かかった時間は20分弱。お値段は主人の散髪よりも高かった! 次回も来たいけれど、ちょっと頻繁に来るのはためらうなぁ。

2009-06-15

そらまめくんとめだかのこ


主人が “絵がかわいいから” っと買って来てくれた一冊。


始めは(何故か?)興奮して最後まで読めなかったのだけれど、最近は興味津々でこの本に釘付け。“じー”っと長い間絵を眺めてます。内容まで分かってるのか疑問だけど、綺麗な黄緑色のお豆さん達を気に入ったよう。

今日はマルシェでグリンピース(さや入り)を買ってきました。ジュールと剥こうと思って少し残してあります。この本に出て来る“グリンピースの兄弟”と一致するかしら??

文の長さも丁度良い。イントネーションをつけて楽しく読んでます。

2009-06-13

一般道路も歩く


ジュール1歳9ヶ月+14日

少し前から、ベビーカーに掴まる事、もしくはパパと手をつなぐ事を条件に、ベビーカーから降りて、公園以外の場所、一般道路も歩くようになりました。

もちろん本人は大賛成!今まで歩かせて貰えなかったのだから大喜びです。

でもまっすぐ歩かないし、色んな物を触りまくるし、転んだり、時には私と主人の手を掴みブランコし始めたり、頻繁に、「ホラ、しっかり歩いて!」っとかけ声を掛けながらなで、到着場所まではかなり時間がかかります。

一般道路ではいつ手を離して飛び出しやしないかと不安もあるので、私一人の時にはまだ歩かせた事はありませんが、あと数ヶ月後にはどんな状況でもきちんと歩けます様に。

おつきさまこんばんは


が読みたくて、お友達の “まゆまゆに買って来てもらったこの本。


「おつきさま」なんだから、夜のシーンなのね... ジュールはすぐに好きになりました。

大好きな “猫の絵” と暗がりから出て来るまっ黄色な “おつきさま” 。でも面白いのは、私の真似をする事、


「こんばんは」では頭をさげるし、
「だめだめ」では手を振るし、
「どいて、どいて」では押す真似をする

そして読み終わって裏表紙を見せると
この調子

おもて表紙にひっくり返すと、舌を引っ込めます。

子供って全く面白いなぁ。


2009-06-12

ラベンダー


近所のマルシェ、今日はラベンダー売りが来てました。背の高い青い目のおじさんの足下には木の箱に詰まったラベンダーが一箱。値段が書いてある紙が床に置かれ、その上にはラベンダーオイルが少し並んでる。

なんか素朴さにひかれ、ひとブーケ購入しようと私も立ち止まり、おじさんの話をゆっくり聞きながら順番待ち。箱の中のラベンダーはすごく綺麗な色で、香りも最高。咲きたてを摘んで来た感じで、まだ湿ってるよう。

木箱の中から適当な量を取り、わらの紐で束ねる。ラベンダーに刺してあったナイフでブーケの足を揃えて出来上がり。



お代を払って、そのままラベンダーのブーケを片手にゆっくり帰宅。

家の中でこの香りがほのかに広がってくれるといいな。


2009-06-10

最近思う事 ( 躾について )


ジュール1歳9ヶ月+12日


最近ジュールと過ごす様々なシーンで、


「難しいなあっ、どうして思うようにならないんだろう。どうしてジュールは大人しい子ではないんだろう。どうして
言う事を聞いてくれないんだろう。どうして?...どうしたら?...

と思う事多々あり。



前書きとして言っておくと、こんな事あえて気にするのは、特のこの時期ささいな事も気になったり、そして短気になっているのかもしれない。

それから、もうすぐ妹が生まれるんだから、ジュールはも
う赤ちゃんじゃなくて、もっとしっかりして、手を掛けないで欲しいという願いも出て来てる。

そんな事私の勝手な思いで、ジュールにプレッシャーをかけてはいけないのだろうけども。

キレる事、例えば...
1)保育園の帰り、家の中にすんなり入らないで、アパートの廊下で遊びだす。

2)手を洗う時に水遊びが始まり、水を引っ掻きまわし、床をびちゃびちゃにする。
3)お風呂の後の体拭きが嫌い、体はほっといても乾くけど、その後のオムツ履き、ボデイとパジャマ着替えも暴れまくる。オムツ交換台を使ってるのだけれど、クッションもタオルも剥がされ、お風呂場は戦場のように散らかる。

対処方法

始めは騙し騙しであやしながら対処していた記憶あり。でも最近は上
記に述べた理由で躾として

「ダメ!もうおしまい!」
「ママの言う事は聞かなければいけない!(←この台詞はフランス式)


っと叱るようになった。


私が本気で怒ると分かったらしく、私の顔色をうかがって、大人しくなった事もある。でもほとんどが強制的に辞めさせる。もしくは、私はため息をついてジュールとの根比べ。時間をかけながら、チャンスを待つ。

結果

癇癪。大泣き。自分のしたい事を阻止される事に対し、ジュールも「もっと遊びたい、
れがしたいっと私を叩いて訴え、建物全部に私の大きな声とジュールの泣き声が響いてる感じ。

そして思う事
これでいいんだろうか?ママさんによっては、きっと、水遊び、あとで床をふけば良い事じゃない、とか、もっとおおらかな気持ちでっ!とかいう方もいるのだろうけど。

子育てサイトを勉強してみると、日本のサイトはこの時期は“あやしながら上手に対処し切り抜ける”っとある。やっぱりそうなのかなぁ。

でもそれでいいんだろうか?ジュールはもうすぐ2歳。1歳始めは私もあやしながら対処してた。気を反らすよう、おもちゃ代わりの物を与えてた。

甘やかして育てたくない。きちんと躾をつけたい。っと思う今日この頃。


今日保育園で垣間みたシーンは、他の子とおもちゃの取り合いになり、ジュールは泣いて、その子の手を噛もうとしてた。自分の欲求が通らない時の怒りの表現。保育園でたまに「今日ジュールは他の子を噛みました」っと報告される。まぁジュールも他の子にやられたから、噛むという事を覚えたのだろうけど。


確かに私の事も自分の要求が届かないと叩く。私は「叩いちゃいけない!」と叩いたその手を叩きたくなるのをぐっ!と我慢して、ジュールの手を握りしめる。おもちゃもやたらと投げる。「投げちゃいけない!」何度言っている事か...。

ジュールは物の扱いに関してはとても乱暴で、理由を説明して、いつかはわかってくれるのかしら?と首をかしげながら、言い続けてます。

それから、主人とはさほどこういう事は無いようなので、やはり私には甘えてるのかも。なので、日本のサイトに書いてあった、「甘えて良い時には思いっきり甘えさせる。甘えさせる時間を作る。ぎゅっと抱きしめる」と言う時間を意識して作るようにもしてみました。


あぁ〜、今晩も子育てサイト見てみます。ハイハイ、もっと気楽にいきます。


(先日夜部屋を覗いたら、寝息のみでジュールの姿無し。
やはりこんな事もありますね↓
)

2009-06-07

母の日


フランスは母の日でした。


私が朝食の支度をしている間、ジュールが絵を書いてくれたそうです。

わぁ、上手。なんだ主人が書いたんじゃない。っと思いきや、主人がジュールの手を取り、一緒に書いた共同制作との事。

絵を渡された時はさすが嬉しかった。母の日も2回目。相変わらず中身は変わっていないと思うのだけれど、ママと呼ばれ、自分でも自分の事をママと言ってしまう抵抗の無い自分に驚きです。



日曜日はほとんどのお店が閉まるフランス。でも母の日のせいか、目指すお店は空いてました。美味しいチョコレート店は沢山あるのだけれども、家の近くのLa Maison du Chocolat。我が家の最近のお気に入りで、Praline, Orangettes, Abricotsを購入。いやぁやっぱり美味し
い...。


また1年、新鮮な気持ちで過ごせます様に。

2009-06-04

臨月


2人目の妊娠生活も臨月に入りました。早いもので、ご対面までもうすぐです。先日は主人とジュール0ヶ月の写
真をみたり、呼吸法の練習したりと、ちょっと前回の復習してみたりしました。

“赤ちゃんのカバン”と“ママのカバン”の用意もほぼ出来、私が居ない時の細かな事は主人にも伝えたし、一応事前準備はほぼ完了。

出産に関しては昼間であ
る事を願い。夜だと時間にもよりますが、ジュールを置いて行くわけにはいかないので、一人で病院に行く可能性もでてくるだろうし、義理の両親も近くに居ないので、いざと言う時には自分、そして自分達だけで、どうにかしなくてはいけません。日本だとママさんが頑張るのが当然ですが、フランスでは立ち会い出産が主流なので、その中で一人で出産に望むというのはなんとなく心細い気もしてます。

今回は体重の増加も、お腹の大きさもかなりのもので、座る姿勢からして違い、重い物は本当に持てないし、沢山の行動は出来ないので、
今のこの身動きが苦しい生活から解放されたいと思う反面、きっと赤ちゃんが来たら色々大変になるだろうから、残り少ない妊婦生活や、ジュール一人っ子暮らしも楽しみたいなぁと思う事も。

(パリは朝晩の温度差は激しいけど、午後は暑い日が続いています)

ジュールは8時半〜9時から夕方4時半〜5時までは毎日保育園に行っているので、色々用事はあるもののその間私はゆっくり休んだり出来ます。そういう点は他のママさんに比べればすごくラッキーで、楽させて貰ってる事に感謝です。

私のお腹を叩いたり、時にはなぜたり、“赤ちゃんが居るのよ〜”と言ってもまだあまりピンと来ていない様子。妹が家に来たらどういう反応を見せるのかしら。